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メタバース空間にマップ作成で報酬が受け取れる!『フォートナイト』の新プログラムを解説

FORTNITE

Fortnite(フォートナイト)は世界中の2億5,000万人の人がプレーする超人気オンラインゲームです。

Fortnite(フォートナイト)はオリジナルマップのクリエイターに対して、アイテムショップの純利益の40%をクリエイターに還元すると発表しました。

これまでもFortnite(フォートナイト)でクリエイターが収益を上げられる仕組みは存在しましたが、今後はクリエイターが収益を得る幅が非常に大きくなります。

Fortnite(フォートナイト)が発表した新しいプログラム「Creator Economy 2.0」について解説します。

従来のFortnite(フォートナイト)での収益モデル

従来のFortnite(フォートナイト)での収益モデル

これまで、Fortnite(フォートナイト)にはいくつかのモードがありますが、その1つにクリエイティブというモードがあります。

クリエイティブモードはFortnite(フォートナイト)のゲームマップを自分達で作ることができるモードです。

このモードは世界中のクリエイターがゲームマップを作り、無料で公開しており、世界中のプレイヤーがそのマップで遊ぶことができます。

そして、Fortnite(フォートナイト)ではクリエイターを応援するために次のような仕組みを用意しています。

アイテム購入時に自分を応援する人が、マップを作成したクリエイターのIDを入力すると、そのアイテム購入額の5%がIDを持つクリエイターの元に還元されるという仕組みです。

クリエイターは自分のIDを入力してもらうために、作成したマップをTwitterなどのSNSで宣伝し周知するなどの努力が必要でした。

そして、これだけの努力をしてマップを作成したとしても、アイテム購入分の5%しか入ってこないため、クリエイターはFortnite(フォートナイト)で収益を得ることが非常に難しいのが実情です。

Creator Economy 2.0の概要

Fortnite(フォートナイト)が発表した新しい、収益プログラムCreator Economy 2.0の概要について解説していきます。

貢献度に応じてFortnite(フォートナイト)の利益の40%が分配される

貢献度に応じてFortnite(フォートナイト)の利益の40%が分配される

Creator Economy 2.0では、アイテムショップの純利益とフォートナイトでのリアルマネーでの購入から生じるFortnite(フォートナイト)の利益から「サードパーティの支払い処理による利幅・手数料」を控除した純利益の40%をクリエイターへ分配するというものです。

この40%をクリエイターごとのエンゲージメントに応じて分配するとしています。

クリエイターが作ったマップから生じる利益の40%を受け取れるわけではないので注意しましょう。

なお、受け取る資格がある人は次の条件を満たしている人です。

  • 企業などの法人もしくは18 歳以上の個人
  •  Fortnite アカウントが 90 日以上経過している島の作成者

将来的には18歳未満のクリエイターにも報酬を還元していきたいとしています。

クリエイターのエンゲージメントの評価基準

クリエイターのエンゲージメントの評価基準

Epic Gamesはクリエイターのエンゲージメントの評価基準について次のように公表しています。

・プレイヤー数: 新規プレイヤーを引き寄せ、離れてしまったプレイヤーの復帰を促す島は、フォートナイトのプレイヤーに愛されている体験であることを示しています。そのため、フォートナイトの新規プレイヤー数と、フォートナイトに復帰したプレイヤー数が計算上の要素となります。
・プレイヤーの定着率: プレイヤーが毎日・毎週戻ってくるということは、その島がプレイヤーを引き込むゲーム体験であることを示しています。そのため、プレイの継続率および再度プレイするプレイヤーの数が計算上の要素となります。
引用:Epic Games|クリエイターエコノミー2.0のご紹介
https://create.fortnite.com/news/introducing-the-creator-economy-2-0?team=personal

新しいプレイヤーが多く参加し、多くのプレイヤーが回帰してくるマップはエンゲージメントが高いと評価されます。

また、多くのプレイヤーが定着しているマップもエンゲージメントが高いと評価されます。

このような基準からクリエイターのエンゲージメントを評価し、評価に応じて収益の40%を分配していきます。

Creator Economy 2.0によるEpic側のメリット

Creator Economy 2.0によるEpic側のメリット

Fortnite(フォートナイト)から生じる利益のうちの40%もの金額をクリエイターに還元してEpicにはメリットがあるのでしょうか?

実はオープン化によってFortnite(フォートナイト)の利益を還元することはEpic側には非常に多くの利益があります。

それは「放っておいてもマップがクリエイターによって作成される」という点です。

Fortnite(フォートナイト)のような基本無料で遊べて、多くのプレイヤーを常に引きつけておく必要のあるゲームは頻繁にアップデートを行い、プレイヤーを飽きさせない努力が非常に重要になります。

実際に、Fortnite(フォートナイト)月に数回のアップデートを行い、プレイヤーを飽きさせない努力をするとともにプレイヤーの意見も反映させてきました。

しかし、その反面で過酷な労働環境が問題視されたこともありました。

オープン化によってクリエイターがマップを作成してくれれば、Epic側の労力を大きく削減することが可能です。

マップはChat GPTやAIでも作成可能

マップはChat GPTやAIでも作成可能

Fortnite(フォートナイト)のマップを作成することに、特別なルールはありません。

「〇〇時代のどこ」と言えば、自動的にAIが条件に見合うマップを作成してくれるので、もしかしたらクリエイター側も、大変な努力をしなくても、エンゲージの高いマップを作成できる可能性はあります。

まとめ

Fortnite(フォートナイト)はオープン化によって、マップのクリエイターがFortnite(フォートナイト)から生じる利益の40%を受け取れる仕組みである、Creator Economy 2.0を始めました。

多くの利益を受け取るためには、多くのプレイヤーが集まり、定着するマップを作らなければなりません。

どの程度のエンゲージメントを獲得したらいくらの報酬が受け取れるのかなどの、詳細は報酬体系は発表されていません。

しかしマップはChat GPTやAIに投げて作らせることもできるので、誰でも参加しようと思えば参加できます。

Fortnite(フォートナイト)は人気ゲームのクリエイターに誰でもなることができます。

興味のある方はクリエイターモードでゲームに参加してください。


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Written by アクラボ Brandマーケティング Room.

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